1月19日(日)に五回目となる全県模試を実施しました。今回は直前の参加者を含め、7名の中3生に受験していただきました。参加した受験生のみなさまお疲れ様です。解いただけで終わらずに、配布した解答と自分の答えを見比べて必ず復習するようにしてください。
試験監督をしていて感じたことは、みなさん記述式の解答があまり解けていなかったことです。空欄のままでは必ず0点ですが、何か書けば部分点が貰える可能性があります。
【国語】
最後の200字程度の作文は毎年出されるもので、テーマも「将来の夢」「日本文化」「科学技術」などから出題されることが多いです。出題されたときにすらすらと答えられるように、夕食時などに家族で話題にするようにしましょう。特に「将来の夢」は高校入試の面接時にもよく聞かれます。なぜその高校に行きたいのか、入学後に何を頑張りたいのか、卒業後にどうしたいのかを答えられるようにしておきましょう。
【英語】
25語以上の英作文は毎年出題されます。まずは課題の疑問文に「Yes/No」や「比較級」を使って答え、その理由を続けます。この時どうやって書けばわからなくても焦る必要はありません。書き方に困ったら長文を読めば良いのです。長文から似たような表現を探してきて単語を入れ替えれば25語程度は簡単に埋まります。また、高校入試であれば「It is A for B to do.」という形を覚えておくのも良いでしょう。これだけで7語以上埋めることができます。中学校では難しい表現はまだ習っていないため、できるだけシンプルに書くのが得点のコツです。
大館校では次回2月16日(日)に中3生最後の全県模試となる「全県模試PLUS」を実施いたします。申込期日は2月5日(水)となっておりますので、中3生は今までの学習の確認と学校とは違った環境でのテストを経験するために是非参加してください。塾外生も参加可能です。
みなさまのご参加をお待ちしております。